挨拶
恐らくこの記事を読んで下さっている方は近いうちに就職活動がある、又は既に就職活動真っ最中な方が多いと思います。
そんな方達と共に私もどんな経緯で内定を頂いたかを書いていこうと思います!
最後までお付き合い頂けると幸いです。
初めに
四年制三年生の二月になってようやく就職活動を始めました。
その就職活動を赤裸々に残していこうと思い一筆していきます。
私が何故1ヶ月で就職活動を終えれたのかを長くなりますが目一杯書いていきます。
就職活動を始めようとしている、又は、私と同じ時期に就職活動を始めた方に少しでもお役に立つ事があるよう纏めていきますので、思った事や感じた事、こうしたら良かったなどの後悔も書いていきます。
最初の重い重い腰が上がった時
早い人って、三年生の夏にはもうインターンとかに行って、ガシガシ就職活動してますよね。
私の友人も何人かは三年生の夏にはもうインターンに行って四年生になった時には内定貰ってたり…
でもそんな中自分は、なんとかなるだろうなって思っていました。
そうやってただ時間だけが過ぎていって、気付いた時にはもう最終学年になっていて、焦りや不安はあるけどまだどこかでなんとかなるだろうと思っていました。
そんな中…ある一人の友人と雑談をしていた時に言われた一言で私の就職活動が始まりました。
恐らく友人の一言が無ければ今もフワッ(なんとかなる、今動かなくてもどうにでもなるみたいなニュアンス)としているんじゃないかと思います。
その友人は私より先に就職活動を行なっていて、私より先に内定を取っていました。
就職活動を行っていない私がその友人に何とかなると雑談をしていた時に、
絶対何とかならないと言われましたが、そこでもまだフワッ(なんとかなる、今動かなくてもどうにでもなるみたいなニュアンス)としていました。
ただ、一つだけ動こうかなと思ったきっかけが、
「とりあえず、説明会とか選考会に参加してみたら」
という友人の一言でした。
初めはとても面倒で、若干の緊張があったりと嫌な気持ちがとてもあったのを覚えてます。
ただ、周りの所謂意識高い友人達(良い意味で)は徐々に内定を取り始め、取り残されてる感じがして、焦りもあり、とりあえず行ってみようと思い立って、サポーターズというサービスに登録から始めました。
今回使用したサービス(ステマじゃないよ!)
今回の就職活動で一番お世話になったサービスが
サポーターズ
というサービスを利用させて頂きました。
(サポーターズはログインエラーが多い為何度かログインを試したらログインできます。)
その他にも…
offer box
ウォンテッドリー
逆求人
などなど…
一番使用率が多かったのはやはりサポーターズが多かったですね。
何と言っても、交通費を出してもらえるというのは最高のメリットだったと思います。
就職活動の移動費って馬鹿にできないぐらい多いので、その点をカバーしてもらえるというのは大きなアシストだったと感じます。
因みに私の就職活動の費用をざっくり計算した所、行き帰りや東京内での移動や大阪内での移動費、宿泊代や食事代諸々含めて1ヶ月で30万円程でした。
今思うと、いち学生が払える金額ではないですね…。
ただ、サポーターズから移動費を貰って半分は言い過ぎでもそれぐらいのサポート金額は頂いてます。
因みに登録するのはかなり項目が多い為、途中で記入に心が折れるかもしれませんが、そこはオファーが来ると思って頑張って入力してください。
「とりあえず」の母数を増やした
めちゃくちゃ就職活動のサポートサイトが多い中とりあえず片っ端から登録しては記入して、また登録しては記入して…
これをずーっと繰り返して、後は一週間放置しました。
一週間後にオファーを見るとかなりの量が来ていたので、そこからスケジュールの空きを確認しながら片っ端から参加表明を行いました。
あの時は焦りや不安な気持ちを紛らわす為にそうしていたんだと思います。(後々良い方向に転ぶ結果になりましたが)
そうしてスケジュールを確認した時に、一日三社〜四社の参加を表明していて、ほぼ1ヶ月毎日就職活動をする事にして、自分を追い込もうと思いました。
そんな風に出来ないって思う方もいらっしゃると思います。
ただ私は三年から四年に上がる授業が無いタイミングを見計らって学業的に差し支えない所を狙いに行って1ヶ月みっちり活動致しました。
因みに私が就職活動した時のカレンダーです。参考になれば幸いです。(といっても個人情報なのでボカしますが…)

オレンジや黄色の線は長期休暇のイベントですが、それ以外の文字が全て企業様との面談や選考のスケジュールです。
今見てもかなり無茶した就職活動だったなと思います。
ただ逆に毎日三、四社の会社を自分なりに見ていて経験値が増えたなと思います。
そのお陰で見えるものがかなり増えたと思います。
始めの就職活動は優先順位をつけて挑む
初めてって何事もそうですが、かなり緊張して本来の自分の能力を最大限発揮出来ないと思います。
そこである程度自分の中で行きたい企業の順位を決めて(とても失礼ですが…)初めは何となく行きたいぐらいの所から攻めるのが吉だと思います。
そうやって多種多様な企業を経験して、初めて自分の間合いや言いたい事をまとめて徐々に本来の能力を発揮出来るので、本当に自分が行きたいと思える会社に向けて自分の準備をしました。
スケジュールは時間だけじゃなく移動の時間も入れる
基本的にスケジュールを書き込む時は、約束した時間のみしか入れないと思います。
しかし、それだとイレギュラーが発生した時に柔軟に対応出来ません。(例えば電車の遅延や初めての場所で場所を把握しておらず迷ってしまうなど)
そんな時にスケジュールを見ただけである程度把握出来るような書き方をしておくだけでかなり違って来ます。
まず、カレンダーに
タイトル(企業名)
時間(終日は論外です)
詳細にメールなどで届いた内容をペースト
し、
更に詳細に万が一の企業の電話番号
その場所への移動時間
電車やバスの場合は金額も記述
これである程度自分の中でシュミレーション出来ると思います。
常にスケジュールを見て意識する
本当に基礎の基礎だと思いますが、常に意識してスケジュール通りに動く事だと思います。
ある程度のルーティンを身に付けて実際に企業様とお会いする事でより一層ミスを少なく出来るかなと思います。
就職活動を自分を主人公にしたゲームと考える
この考え方はとても反感を買うと思うし、人によっては不快感があると思うので、書くかどうか悩んだんですが、こんな考え方もあるという提案なのでこんな考え方が絶対では無い(上記の記事も含めて)ということを頭に置いて読んで頂ければ幸いです。
本来就職活動って、自分の可能性や、自分の考え方を生かせる企業に行きたいから行うものだと思いますが(人によりますが…)、自分の事で精一杯で結局自分が何をしたいか、自分がどういう人間でどんな貢献が出来るかって活動中って盲目になると思います。
そこで私が実践した事が自分の事をゲームのキャラとして考える事です。
そうする事で、自分を客観的に見る事ができ、どんな場面でもあまり緊張せず、どうすれば自分がこの企業にとって有力な人間なのかを表現できる様になりました。
よく緊張した時に自分の手に文字を書いて飲み込んだら落ち着くみたいな話を耳にした事があると思いますが、それに近い事で要は自分に暗示をかけて落ち着いて、自分をもっと客観視できる様にする事で上手くいったかなと実感しています。
最後に
散々グダグダと書いてきましたが、結論は自分をとことん追い詰めて、時間にルーズにならずに、柔軟に、自分をゲームの主人公だと思えという事です。
偉そうに書き込んでいることもあり、かつ私の考えなので人によっては反感を買う内容もあったと思いますが、そんな考え方もあるんだという気持ちで読んで頂ければ幸いでした。
就職活動をしている時に、不安になったり周りの状況で焦ったりすると思いますが、最後まで自分の軸を持って本当に自分が共感した企業と巡り合える事を心から祈っています。
最後までお読み頂き本当にありがとうございました。
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